人の意識

多幸屋

2010年07月05日 16:30

7年間 子供が ボランティアをしていて

よく私も参加してたんですね

カンボジアに靴を送ろう という企画があって

集めた靴の仕訳係で行ったんです

目が点になりました

どう見ても履けない

ゴミ同然の靴を平気で持ってくる人がいるんです


もうゴミ箱がわりですよ

悲しかったです


もちろん そんな靴ばっかりじゃありません

一つ一つ綺麗に袋に入れて サイズ表示してあって

そんな心のこもった靴の方が多いんですよ


自分がこのような靴を貰ったら どうだろう・・・・・

カンボジアの子供たちが

靴を手渡され 思わず笑顔になれるような

そんな靴を送らなければ本当のボランティアじゃないでしょう

すれていても  印刷が禿げていても

綺麗に洗ってあって 愛情がこもっていて

履いた時に あったかくなる靴じゃないと申し訳ないでしょう

それなのに 一度も洗わず履きつぶし 底が破れ

誰が見ても履けない物を持ってくる・・・・・

認識を疑いました。

ボランティアじゃなく 靴箱の整理ですよね

個人の主観にも限度があります。

それが自分の基準だったら

そう言う人に育てられる子供は どんなんなっちゃうんだ・・・・・

そんな危機感を持ちながらも

お互い様の精神は いつも忘れずいたいと思うこの頃です




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