人の意識
7年間 子供が ボランティアをしていて
よく私も参加してたんですね
カンボジアに靴を送ろう という企画があって
集めた靴の仕訳係で行ったんです
目が点になりました。
どう見ても履けない
ゴミ同然の靴を平気で持ってくる人がいるんです
もうゴミ箱がわりですよ
悲しかったです
もちろん そんな靴ばっかりじゃありません
一つ一つ綺麗に袋に入れて サイズ表示してあって
そんな心のこもった靴の方が多いんですよ
自分がこのような靴を貰ったら どうだろう・・・・・
カンボジアの子供たちが
靴を手渡され 思わず笑顔になれるような
そんな靴を送らなければ本当のボランティアじゃないでしょう
すれていても 印刷が禿げていても
綺麗に洗ってあって 愛情がこもっていて
履いた時に あったかくなる靴じゃないと申し訳ないでしょう
それなのに 一度も洗わず履きつぶし 底が破れ
誰が見ても履けない物を持ってくる・・・・・
認識を疑いました。
ボランティアじゃなく 靴箱の整理ですよね
個人の主観にも限度があります。
それが自分の基準だったら
そう言う人に育てられる子供は どんなんなっちゃうんだ・・・・・
そんな危機感を持ちながらも
お互い様の精神は いつも忘れずいたいと思うこの頃です